「ホワイト・バレンタイン」

ネタバレ注意
今日の映画はまたチョン・ジヒョンです。この作品が彼女の映画デビュー作になるが、いい話だが地味(汗)
幼い頃に両親と死別して、祖父と二人暮らしの彼女。そこで中学生時代に文通していた彼と偶然に出会う。きっかけは偶然彼女のもとに迷い込んだ文書鳩の手紙。彼女は最初は気付かずに彼に次第に惹かれていく。そして別れの手紙で彼が昔に文通していた彼だと気付かされる。
こんなふうに書くと映画のブログみたいな感じだなぁ<。しかし、ひいき目に見ても作品が地味。テレビの単発ドラマみたい。
ハーピーエンドじゃないし、結末がよく分からなくて見直しました。最初は彼が恋人になるのかと思ってみてて、実は幼い頃に死別したと聞かされていた父親だと気付き、祖父の事を思い彼に事実を伝えずに別れる話と勘違いした。
確かに親子にしては年齢的にはどうかなと思ったけど、映像が暗くて良く分からないのと(地味なのと)彼女は最後まで「おじさん」と読んでいたからなんだけど・・・。ラストはニアミスで二人は会えずじまいのパターンで終わってしまいました。
のこるチョン・ジヒョン作品は映画が1本とTVドラマ。映画は「猟奇的な彼女」以降だから期待してます。やはり年齢が若いせいもあるのか彼女の魅力が十分出ていませんでした。ドラマは若い時の作品だし、ちょっと心配になってきた。だって「地味」って三回も書いてるし(汗)