ちょっと昔話、その3

『ちょっと昔話』の続きです、つまんないよ(笑)

ちらの食事(フルコースじゃないよ)も終わると、演奏が終わってネタバラし君は同じテーブルに三再び勝手に着いた。ネタバラし君に同期の女子を紹介すると、もう一回あるからと言ってフルーツジュースをオーダーして飲み始めた。ちょっと席を離れて戻ってみると、かなり話が弾んでいた様子がわかる。二人揃って携帯を出して一つの話で盛り上がっていて、テーブルに戻ると二人同時に携帯を閉じて会話が止まった。メールアドレス交換って処か…。ちょうど待っていたデザートが運ばれて何気ない三人での会話が始まった。優待券があるとデザートのアイスが食べ放題になるのだ、美味しいヽ(´▽`)/だけどネタバラし君は同期だけど若くて可愛く露出の多い女子に向いている。ロードバイクで筋肉質になって、自グロがさらに日焼けしシミやそばかすのあるのは、さっき鏡で見たから知っている、いつもの顔だ!そしてこんな展開は慣れていし、最初からわかっている。同期の女子の髪型をかわいいと誉めている、そんなの化学物質による化学反応じゃないか、それにエクステだし!なんて毒は吐かずに甘いデザートと一緒に飲み込んだ…。
今度はネタバラし君が弾けてピアノを弾いてるJazz live Barに二人で遊びに来てと誘われた。二人で?悔しい(?)から、こっそり同期の女子には内緒で1人で行ってみた(笑)
そのお店は外からは中の様子が伺えない、それに店先が散らかっていて汚い。普通だと絶対1人では入いらないお店だ。髭の頑固マスターがやっているお店かと思ったが、同世代の女子が1人でお店を切り盛りしている。初めてのお店なのにその日はカウンターでここに居ないネタバラし君の話で、途中で勝手に合流したネタバラし君の友達の他力本願君と閉店まで三人で盛り上がった。「ぷぷっ」いろんな話が聞けた、今度は「悪い人では無いけど…、」が前置きに付いている(;^_^A もうネタバラし君はどうでもいい、このお店が気に入った\(^O^)/ 此処でネタバラし君に会う可能性もあるが平気だ、今度は負けない。君の秘密を色々知ってるんだぞ!いくつかのナンパの手口も教えてもらった。ただ同期の女子にバラすかは、まだ決めて無い。どうしようかな?どうでもいいけどね(笑)ちなみに頑固な髭のマスターはいるが、女の子一人に任せていつもお店に居ないらしい。
彼女の名前は、いつもトーストにバターをたくさん塗るからバタ子さん。ヤバい、何処かでもうあるし…。ひねりを無くして『あゆむ』(笑)
つづく