第三の月

飛鳥井千砂/学校のセンセイ』を読んでるが、いつまで経っても『先生』は漢字のままだ。このまま漢字で終わりそうだ。じゃあ、何故本のタイトルがカタカナの『センセイ』なのだ?
相変わらず『センセイの鞄』『オカンの嫁入り』の両方を読んだことのある人しか解らない事を書いている(;^_^A この二冊は両方ともカタカナの“センセイ”が出て来て、どちらも“ツキコ”と“月子”との恋のお話なのだ。そして『学校のセンセイ』を半分読んだら、登場人物に出てきたよ、“月”の付く名前が\(^O^)/
彼女の名前は月森小枝。今のところは恋仲にはなっていないが、ちょっと期待出来そうな予感。今度の恋は略奪愛だ(笑)センセイと生徒ではないけどね…。