仕事初め

仕事始めは何時もより遅めの9:00、静まり返った工場の機械はまだ眠っていた。
新年の挨拶とお神酒を飲んで作業場に向かう。薄暗い工場の照明がまぶしく灯り、機械の電源が入るといつもの騒音と共に今年の仕事が始まった。沢山の灯りの元で鈍く固まった鉄の塊が、削られ磨かれていくうちに冷たく尖った光沢が甦ってくる。それを見ているとお正月休みで、だらけた気持ちも次第に研ぎ澄まされていく。
なんて戯言もつかの間、繰り返される欠伸と、垂れてくる鼻水で現実に引き戻されていく。疲れた・・・。ちょっと塩っぱい(^_^;)
今読んでる本は『橋本紡/空色ヒッチハイカー』ちょっとだけ読んで寝よ。あっ!!パソコンの電源、残念ながら入りました。書きたい事があったが、本を読む時間がなくなる。さらば(^Q^)/^