ストレス発散?

土曜の朝は近くの小学校で行われている運動会を知らせる拡声器の声で目が覚めた。
「何年何組の入場です」から始まった。それから延々と繰り返される「赤組がんばれ!!白組がんばれ!!」の掛け声・・・。しょうじき書くと『うるさい』それと秋祭りの準備か知らないが、町の所々に明かりが灯り子供たち(中高生?)が集まっている。そして何をするのかと思いきや掛け声の練習?男女入り混じって「やっ!」とか「えいっ!」とか夜遅くまで響いている・・・。肝心のお祭りを見た事がないので、その掛け声がいったい何の練習なのかが解からない。そして、そんな熱心に練習するものではないと思うんだけど?声だけを聞いているから解からないだけでその掛け声には何かからだの動きもあるのかも知れない・・・。何か伝統芸的なもの?子供の獅子舞とか?それはそれは、新年の出初式なんかで梯子の上で決めのポーズをとって発するような声なのでしだ・・・。やっぱり、うるさい。
今日は土曜なのに休日出勤がありません、そして来週からは残業が控えめになります。働いてなんぼの身分なので、そく生活に響いてきます。「しばらく様子見」の言葉を信じて本を読みながら身を潜めていようかと思います。(なんのこっちゃ?)
そんなわけで本を読む時間が増えるので沢山の本を買ってきました。正直買い過ぎです(笑)最近ストレスが溜まっていたのもあります、それは『物欲』です。どうせ買うならお菓子などの消え物では無く、本に物欲を向けてみました。

  1. 安東みきえ/頭のうちどころが悪かった熊の話
  2. 江國香織/とるにたらないものもの
  3. 江國香織/号泣する準備はできていた
  4. 川上弘美/これでよろしくて?
  5. 川上弘美/夜の公園
  6. 下重暁子/猫想い
  7. 清水ちなみ/あなたとわたしのうしろ向き日記
  8. 田辺聖子/苺をつぶしながら
  9. 千早茜/からまる
  10. 湊かなえ/告白
  11. 群ようこ/猫の住所録
  12. 山田詠美/ぼくは勉強ができない
  13. 山田詠美/蝶々の纏足
  14. 山田詠美/晩年の子供
  15. 山田詠美/快楽の動詞
  16. 山崎ナオコーラ/男と点と線
  17. 柳美里/家族シネマ

ブックオフで15冊、書店で新品2冊。これで積読が20冊になりました。と言うことは、これを全部読むと今年100冊を越えちゃうってことp(^^)q 山田詠美の昔の作品が並んでいたので買い占めました。ちょっと残念なのが『風葬の教室』がなかった(涙)文庫本で持っているんだけどね、以前見かけた時に買っておけばよかったと後悔しています。
三浦しをん/秘密の花園』を再読で読み終えて、読み始めたのは新品で買った『千早茜/からまる』いい感じで始まってます。

秘密の花園 (新潮文庫)

秘密の花園 (新潮文庫)

からまる     

からまる