ねたぎれ

夢の中で、凹んだ車のボンネットを裏から叩いて直す夢を見た。外に出て車を見ると凹んだままだった・・・。凹んだ気持ちのまま今週もお仕事頑張ります。先は長い・・・。
読み終わった本は『飛鳥井千砂 / はるがいったら』完読です。最初は何が始まるのか解からず、起こりそうなことが起きずにだらだら読んでました。ところが、いつの間にかのめり込んでしまってました。“はる”という犬が死んで主人公や周りが何か変わるでもなく、新しい何かが始まるでもなく、日記を読んでるような、いかにも“小説すばる新人賞受賞”な作品です。
って全然、褒め言葉になってない(^^;)面白かったんだってば〜。
おまけ。以前書いた「邦画も日本語字幕で見ます」の続き・・・。たぶん、きっかけは夜中に静かに見るためだったと思う、アクション映画だと突然大きな音が鳴ったりするから。
日本語字幕で見ると、たまに音声ではわからないネタばれに遭遇します。
例えばこの前見た「嘘つきみーくんと、壊れたまーちゃん」は原作を読んでないからどんな展開かも知らなかったのに・・・。“みーくん”と“まーちゃん”が出会って、最後は“みーくん”が本当の“みーくん”じゃなかった!!と驚きのラストのはずが・・・・!?
“まーちゃん”の台詞は字幕では
(まーちゃん)「・・・・。」なのに、
“みーくん”の台詞は
(M)「・・・。」と、いかにも意味ありげなMの文字が妖しい(^^;)
ここはネタばれまで(みーくん)表記でいいのでは?
ばれた後は(みーくん(嘘))とか、(みーくん(偽))でどうでしょうか?

はるがいったら

はるがいったら

文庫本の表紙イラストより、こっちの方がいいなぁ。