ドラえもん?

またこんな話を書けば、下にお葬式関連の広告がでるんだろうな・・・。
朝から片道二時間、実家のお寺に納骨に行った。お昼は鰻重とうどんのセットにブルーベリーのソフトクリーム(笑)どんな時でも食いしん坊である(えへん!!)
本当なら実家にも寄って仏壇の前でお努めをすれば善かったんだろうけど、長く留守にしている実家は電気も水道も止まっている。そんな実家を掃除するのも大変なので省略させてもらった。もし掃除しても、古い家だし大勢で乗り込んで床が抜けても困る。十年以上前の母親の葬式には床が抜けて騒々しい葬式だった。まるで漫画やテレビのコントを見ているようで笑えた。新たな怪我人がでなくて幸いだったが・・・。
無事に納骨を済ませてお墓に手を合わせて「これで肩の荷がおりた」とほっとしたのもつかの間。空になった骨箱が再び手元に帰ってきた!!
え?これってお寺で燃やすなりしてくれないの?(たぶん地方によってまちまちだろうけど)母親の時はどうだったのかと思い返してみれば、お葬式に使った布団を火葬場の帰りに浜で燃やしたので、その時に一緒に燃やしたらしい。それがこの辺の習慣(通例?)らしい。小都会の浜でこんなものを燃やしていたら通報されるぞ!!お年寄りに聞くと「たたんで燃えるゴミの日にだしてもいいから・・・」とか。そんな簡単に言うけどこの骨箱けっこう丈夫(頑丈?)にできてるんですけど・・・。さすが一万五千円の箱だ、桐箱か?
木造アパートの二階の部屋で、骨箱を足で(手では無理)ぶち壊すとこを想像してみた。かなり大きな音がすると思うんだけど(^^;)外の駐車場で決行か?傍から見ると布がかかってなければ、ただの箱であるが・・・。燃やすといっても、箱にライターで火が点くわけでない。新聞などを火種にして燃やすか、いっそ派手に灯油でもぶっかけるか?←余計に手間のかかる方法を考えてしまうのが悪い癖。やっぱり可燃ごみだろうな。
再びアパートに持って帰ることが解かっていれば、もっと残らず墓に入れてくればよかった。粉っぽいものがけっこう底に残ってます(^^;)今はとりあえずダンボールの中に入れて押入れで眠ってます。って、ドラえもんかよ!?