ちょっと辛口批判!

昨晩から読み始めた文庫本は『リリー・フランキー/ボロボロになった人へ』4/6は読んだ。本のタイトルだけを見ると心も身体も疲れた人が読んで、元気・希望をもらう本だと思ってたら違う。裏の解説は上手く書けている。確かに『予想不可能な振幅』だけど、それはボロボロな心に追い討ちをかける内容が多い…。面白可笑しく書いてあるが後味が悪い話ばかり、特に女性には読ませられない。
リリー・フランキーの書いた他の本は知らないが、『東京タワー』はドラマも映画でも泣けたのに、馬鹿らしくなってきた…。取り敢えず全部読むけど、一度読んだらブックオフ行きに決定(;^_^A
裏の解説が一般公募とある、確かにこの内容では書きたがる文化人は居ないだろう。リリー・フランキーの全てを否定する訳ではない。たまたま選んだ作品が趣味に合わなかっただけで、『東京タワー』でのプラスのポイントが0(ゼロ)になっただけだ。