ぴょん吉

コンビニに煙草を買いに出かけただけで、ずっと一日部屋で本を読んでいる。カーテンを開けた窓から見える空はどんよりと薄暗く、時々雨が斜めに落ちてくる。物干し竿が風に吹かれてカランカランと音をたて、夏の風鈴の音色より涼しく聞え周りの空気を冷やしていく。いつもはうるさいエアコンの作動音が、今日は暖かく部屋に響いていく…。
なんて書いてないで日記だ。『赤染晶子/うつつ・うつら』を読み始めて2/3でやめる(^_^;)昼からは『角田光代/夜をゆく飛行機』を読み出した。こちらは面白いヽ(´▽`)/ 出だしからやられている。

生まれなかった子どもはぴょん吉という。私が名づけた。

である(笑)『江國香織/流しのしたの骨』みたいに家族・姉妹の日常情景を描かれている。だけどいろんな事件があって…(秘) どこかよその家の秘密を覗いている様なドキドキ感がある。