たくさん書いたがオチ無し?

どうもコレのサボり癖がついてしまった(^_^;)
とくに毎日、何も変わった事も無いし、朝起きて仕事に行って、帰ってご飯を食べて、眠いのをちょっと我慢して本を読み就寝。それと脳ミソの思考回路は「暑い」「疲れた」「お腹減った」「眠い」の繰り返すだけ。暑いのは仕方が無いから“夏痩せ”を期待しながら生きてます(笑)って言うか、コレを読んでる人って「おやつ」とかばっかり書いてるからぽっちゃり体系を想像して読んでない?実は・・・、秘密です。
先週の土曜日から半袖の夏服作業服で仕事に行ってます。今週の初めは朝晩はちょっと寒いが、ここ二三日は夏服でも暑くなってきた。工場の二階には横に三列の窓がずらっと並んでいて、昼過ぎから夕方の西日まで絶え間なく日が射してくるから大変。鉄を削る旋盤の機械の扉が開くたび熱気と水蒸気が放出されて“冬場のラーメン屋さんに入ってメガネが一瞬に曇る”と同じ状態になる。本当はこれって駄目な事なんですけどね・・・、
なぜなら、鉄の塊と削る刃の摩擦熱を冷やすために水を噴射しながら削るんですが、うまく冷えない時があって、水が出にくくなったり、削っている場所に水が当たってなかったり。うまく冷えていると削っても鉄の塊は、室温ぐらいで濡れてるから冷たい。冷えてないと200〜300度ぐらいは熱くなっているのかもしれない(もっと?)。もちろん熱くて触れない(>_<) コレぐらい熱くなると鉄の材料・工具などが熱を持って膨張し、狙っている寸法通りには仕上がらない。5〜10/100mm位の誤差が出ることもあるし、仕上がり誤差の厳しい製品だと不良品行き・・・(涙)。運が良くても熱を持った鉄が冷えるのに時間がかって次の工程が出来ない。冷やすためのに“バケツに水”みたいなのが用意されてない、本来は冷えてるはずだから。
なんだか変なこと書いてるな、鉄工所の素人のクセに(汗)
書きたかったことは、窓から入る日差し!!絵に描いたようなくっきりと見える日差し!!工場内に差し込む眩しい日差しが、建てや内に充満している機械の排ガス・油煙の存在を再認識させてくれてるって事。「いつも、この排ガス吸って仕事してるんだな〜」って。もちろん大きな換気扇はいくつも付いている。だけど窓を開けていてもこの煙、きっと全然間に合ってない。夏場の扇風機や天井の換気扇からは油が垂れ落ちてくる・・・。換気扇には昨年受け皿が付いたが、受けているだけだからいつかはあふれ出す・・・、もしくは重みで受け皿が落下してくるとか・・・、考えただけで面倒で怖い。
いつかは扇風機から滴り落ちる油を写真でアップしてみたい…。