Macのはなし

お昼ごはんの食堂でついてるテレビはNHK。今日のニュースは「スティーブ・ジョブズCEO引退・・・」アレだけ激痩せしていると見ていてもつらかった。「いままでご苦労様です」 Good Job!!
痩せてる写真(今日のニュースではもっと痩せていた)とそれ以前

ついでに若いときの写真

初めてMacintoshに出会ったのはまだ小学生ぐらいの時だった。当時はまだパソコンなんて言葉も無く“マイコン”って呼んでて近所の高校生のお兄ちゃんが「これからはコンピューターの時代が来る」とか言いながら雑誌に載ってるプログラムを入力するのをいつも横で見ていた。彼の言う未来がやってきて、まさしくコンピューターの時代になった。「前はカセットテープに保存してたんだから大変だったよ、フロッピーって便利だね」と言っていた彼の未来と、今は想像どうりなのかな?
話がそれた(^_^;)そんな時代に行った大学の文化祭で教室の片隅に置かれていたのがMacintosh、たぶん“128k”か“Plus”(画像を無断で拝借、もっとベージュぽいんだけど)

まさしく青天の霹靂!!マウスなんて始めて見たし、マウスで画面に絵が書ける!!(o^o^o)白黒のモノトーンだけど一目ぼれ。値段を聞いて更にショック、60~70万したんじゃないかな・・・。貧乏な子供にはそんな大金どうしようも出来ません。それで自分のお金でMacintoshが買える頃には、スティーブ・ジョブズが砂糖水を売っていた会社(コカコーラ)ペプシ)からやってきたスカリーにAppleを追放されていた…。(涙)
それまではオーディオ製品ばかりだった電気屋さん街が、パソコンショップに変わりだした時代だった。スカリーの経営戦略(のちに失敗するが)なのか低価格なMacintoshが出揃い始めてやっと自分だけのMacが買えた。それは今までのスリムな一体型ではなく、ずんぐりむっくりなLC575…。それからスティーブ・ジョブズの手のかかったMacを買えるまでに、さらに二台のMacを買い換えるまでの時間が経った…。
先行きが不安になっていたAppleに念願のジョブズが帰ってきて、スカリーは追放された。初めて買ったジョブズ・マシンは“G4 Cube”、それはそれは美しいMacだった。が初期不良で無料交換となったが長く使わせていただきました。Thanks Jobs!!
思い出話は尽きないが、時間が遅いので端折って途中アップ。あ〜ぁ、読書が出来なかった。