読書すたいる

600ページは流石にきつい・・・、重くて筋肉痛になる。つまらなければ途中で投げ出すのに面白いから困ったもんだ。
両手で持っている分には大丈夫だが、ページをめくらないといけないし、右手に煙草を常に持っているチェーンスモーカー。左手ひとつでがっちり掴んでいるものでもない・・・。親指と小指を手前側に出して左右のページを押さえ、真ん中三本の指を後ろに回して本を支える。と書くとやっやこしいが、結局は片手といっても三本の指で持っている事になる。ここでは普段はあまり意識しない小指の使い方が重要になってくる。
つまり、重くて(分厚くて)長く読んでると小指がピクピクとして、つってくるのだ(これって標準語?)小指が痙攣みたいに感じになって、しばらくは指のマッサージ。ついでに手もガサガサしてきたのでハンドクリームを塗りながら・・・。
それで今は、布団に足だけ突っ込み、座椅子とクッション・枕を屈指して胸元に高さをつくり腹這いで本を読んでいる。灰皿もコーヒーカップも床置き、ノートパソコンも床に置いて肘を付いたままのタイピング。これぞまさにテーブルもない床生活の醍醐味を満喫している(^^;)
これも楽な姿勢だがやはり長時間は苦しい、今度は腰と肩が痛くなってくる。そうすると今度は座椅子を起こして読書。床に置いたあらゆる物も移動・・・。つまり、落ち着きもなくガサガサとしながらいつも本を読んでます(笑)
現在475ページ、今晩で読み切るのは無理だ。ラストは明日のお楽しみ!!