だらだらかいた

なんだかこんな内容を笑い飛ばして聞いてくれるような友達がいないので、ココに書いてみました。ちょっと不謹慎・不適切な内容も含みますが身内話ですから(^^;)老後とか死とかそんな話です。
仕事をしていたら、父親の入ってる老人ホームから電話があった。「熱が出た」とか「食欲が・・・」みたいな話。ただいつもと違うオマケがあって「仕事終わりでもいいので2〜3日中に来てくれませんか?」おいおい(^^;)そんなふうに言われたものだから、仕事してても落ち着かない(そわそわ)週末に様子を見に行くのでは間に合わないのか?とか変に勘ぐってしまう。こんな気持ちで、2〜3日もそわそわしながら仕事なんて出来ないぞ。さっそく行ってきた。
夜中の老人ホームは嫌な空気だなぁ、もう心臓がバクバクいっているが看護士さんの顔を見て一安心。今は落ち着いたようでぐっすり寝ていた。いつものようにちょこっとお話を聞いた後に、再びオマケがついてきた。もしものコレからの話・・・。(怖)
「このまま食欲が無く食事(栄養)が取れない場合は胃に直接チューブを入れて栄養を取りながら命を延ばしてくか、老人ホームでもできる点滴しながら自然死(^^;)みたいな形をとるか選択肢があるので、ゆくゆくは考えておいてください」なようなお話があった。
母親はだいぶ前に死んでしまったが、その時に病院で「な・が・く・な・い・で・す」と言われた時とは今回はちょっと違うんだよ。選択肢がある・・・、おかしな選択肢で、難しい選択肢・・・。まぁ、正直書くとお金のことを考えました。そしてどっちにしても、もう子供の顔もわからない要介護5の呆け老人だし。「どちらサンですか?」ってね。
父親よりひと回り若い母親が50歳ぐらいで病気になって一年も経たずに死んで、それから父親がちょっと呆けだして、雨の日に雨どいの修理のためにハシゴを登っていたら頭から落下。それも、隣の家のハシゴを無断で借りていた。救急車で病院に運ばれ、更に大きな病院に運ばれ、死にかけたがなんとか持ち直す。だけど頭を打っているから呆け急加速。頭を怪我すると、お巡りさんが病院に出向いてくるんだね、事故なのか事件なのか?って、見ていた人もいないから真相は呆けた当人だけが知っている。まぁ、敵(?)が多い人でしたから(笑)
立て続けにこんな事があると、家の方角が悪いとか、ご先祖様がとか、悪い霊が付いているとか、この家が建つ前にお宮があってそこに家を建てたから、とか周りの人がいろんな事を言ってきた。
そんなこんなであれから10年以上もたつ、どうか葬式代が貯まるまで長生きしてください。
もっと書きたい!!これらに絡みつくドロドロしたお金の話(^^;)今日は本が全然読めなかったが、書くことでストレス発散になりました(笑)