カイドクフノウ

川上弘美 / 溺レる』を読み終わって、『角田光代 / 夜をゆく飛行機』を再読中。
『溺レる』は最初は面白かったんだけど、後半は好きじゃない。前半分はニシノユキヒコのひょうひょうとした恋と冒険、センセイこと松本春綱の様なユーモア(?)が詰まっている。後半は、ぬいたり、さしたり、ななめに、うらがえしたり、時にはシバってみたり・・・。『真鶴』を思い出してしまった。う〜ん、あれはよく解からなかった。
おっ、今日で五月も終わり。明日からは六月病です(^^;)