セルロイドの、ル

辻村深月 / ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』400ページ弱あるのに、ほぼ一気に読んでしまった。読む前からラストはアン・ハッピーにならないと知ってたがホッと安心。いままで書店や図書館で並んでるのを見て気にはなっていたが、初めて読んだこの作者の本。これからはまりそうです。タイトルの意味はラストで解かった、そういうことか・・・。暗くなりそうな内容だけど、第二章の「翠ちゃん」の存在が救われます(ほっと・・・)
次に読み始めた本は、昨日買った、何度も読んでる『川上弘美 / 古道具中野商店』単行本で。ハードカバーだとよかったんだけどなぁ・・・、すぐヨレヨレになっちゃうし。
あっ!!今気が付いた。7月4日のエントリーで『いつか包丁で後ろから刺されるかもしれない・・・。』と書いたもんだから、『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』で母が刺され、『古道具中野商店』で店主が刺されと、続けざまに読んでる本の中で人が刺されてる・・・(怖)次に刺されるのは誰だ?順番が廻ってこない様に(?)、他に刺される小説がないか探そう・・・。









いひひ、見つけたぞ。刺される本が!!今は秘密・・・。