湯気の向こうに夏が見える

なんと本日の最高気温が、フェーン現象のおかげで34度もありました。とうとう来たなって感じで、茹でタコになって仕事してました。梅雨明けしたの?
「こんな日は早く帰りたいな」と思ってたら、本当に少しだけ早く帰えれた。しかし、こんな時に限って早く帰ったらタイマー予約の炊飯器が湯気をたてていた(蒸)とにかく、窓を開けて換気。そして冷たい麦茶を一杯。すぐさまシャワーを浴びて汗を流す。部屋に戻っても部屋は蒸し暑いまま。ほてった身体のまま台所で麦茶を煮出す、明日の分のコーヒーを沸かす、味噌汁を作る。狭い台所は湯気がもうもうとたちこめて、ひっきりなしに汗をかいていた。
暑い夏がやってくる、夏休みが恋しい・・・。
川上弘美 / いとしい』完読っす。後半はだだくずれ(?)面白いけど、小説のラストではないような気がする。まるでおとぎの国のファンタジー(笑)