あったか

やっと仕事場にもストーブが出た、うれしい!!
他の人たちはもっと前から出していたけどね。←だいたいこの人らは、一箇所に立ち止まる作業の人たち。動かないので寒い。
自分たちは広い場所を動き回る作業。←ストーブがあっても暖をとる暇が無い。動き回ってる方が身体が暖まるぞ!!
それでも休憩時間などにストーブがあると幸せ。
動き回っていても手は冷たくて凍えている。旋盤の機械で鉄を削るには、摩擦や熱を抑えるために水(掘削液)をかけながら削っている。水が直接かかることは無いが、濡れた鉄を触るので手も濡れる。軍手の下にナイロンの手袋をはめているので、直接は濡れないが冷たい。週に何度かその濡れた手袋のまま外に荷物を出しに行くと、冷たいを通り越して「痛い!!」
作業が終わってからストーブじゃ間に合わない。そんな時はお湯に浸してもみもみ、足湯ならぬ手湯。ごくらくじゃ〜。
工場は高台にあり、空っ風が吹く。これからが本番だ・・・(涙)
今日の読書:谷崎潤一郎細雪・上巻』をあっさり再読の完読。続けて読まずに間に一冊挿むのは、井上荒野『さようなら、猫』

さようなら、猫

さようなら、猫