「珈琲時光」

何故か浅野忠信が見たくて選んだ一枚がこれ。彼は殆どというかサブでした。メインは一青よう(漢字が出ません、面倒だからひらがなで)内容はよく解らなかった、最後も解んないし(?)彼女が何か「自分探しの旅にでもでるのかな?」とも思ったけど・・・。
映像はありそうな「日常」を普通にカット割りして流れている。それでも何故か最後まで、見入ってました。見なれた映画の見せ方はしてないのは解るが、善し悪しは解らない。別に電車に見とれていた訳ではないですよ。
ラストシーンを見た後思ったけど、陽子と肇が一緒になればいいんだよ。陽子のアパートに肇が転がり込んでさ、子供が産まれてから三人で両親に会いに行くとか。まぁ親父があれだから一発平手打ちぐらいあると思ったけど無いし。あれだけ人が沢山いて、みんなすれ違っているのに、逢いたいと思ってたら(多分)逢えるんだから。
日本の人口の10人に1人が東京にいるんだからすごいよね。隣県も含めるとすごい数だと思うけど。タレントが「東京出身です」て言うのを嘘を付いてると思っていたが、まんざら嘘でもないみたいだし。
ちょっと話が変わるけど、田舎を出て都会で一人暮らし、そして仕事に追われる毎日。いつもの駅を乗り越して戻りの電車に乗ったら、同級生の異性と偶然に再会。お互い知っている学生時代とは違って、ちょっとあか抜けた服装と、ちょっと寂しげな表情。ありそうな、「なにかが始まりそうな予感」??
いや、なにも始まらなかった。お互いが知らない別人になってました(爆)