窓からの眺め

窓辺で本を読んでいると、外からなにやら話し声がする。気温が下がって風が涼しくなってきたからかな?「…と何分したら…」「…はじまる…」断片的に聞こえる言葉に窓の下を覗いて見ると、うちわ片手に椅子やゴザをひいていすっかり落ち着いた大人(;^_^A 「今から宴会かよ?」
しかし、みんな同じ方向を向いている「うん?、なにっ?」その時、真っ暗な空に大きな光の花が咲いた「花火!」すかさず部屋の灯りを消した。引っ越して間もない部屋の白い壁紙が、色んな光に照らされている。何処にも出かけずに、部屋から花火が見えるなんて…うれしい(儲けた)。これで家賃が駐車場代・共益費込みで約30000円、お借り得だヽ(´▽`)/
写真も撮らずに、開いた口が開いたまま(笑)圧巻な25分だった。ハートやフェイスマークの花火なんて初めて見た。ただ殆んどは横を向いたり違う処を向いていた(^_^;)来年も見たい、部屋の影がひとつなのは寂しいが…。