小旅(?)の終わりに思う事

読み始めた本は『角田光代/さがしもの』
海に着いたヽ(´▽`)/が車で往復300kmの一般道、およそ6時間の遠出は疲れた。帰りの移動時間を考えると、海を眺めながらのんびりは出来なかった。海を見るために車を走らせているのに延々と丘陵地帯を走るはめに…。目に入るのはうっそうと茂る木々ばかり、紅葉のシーズンには早いよなと呟いてみたり、山の頂きに白くて大きな風車が幾つも連なっているのを見つけて思わず声が出たり、坂を登り切って前が開けて遠くに水平線が見えたり、海岸線を走っていたら波が高くてテトラポットを越えて車に飛沫が当たったり、いつもとは違う一日。
小さい頃から見てた水平線に浮かぶ小さい島々を見てたら…、朝から何も食べて無い事を思い出した(笑)「お腹減ったから帰ろう」
どこかもっと近くの海にすれば良かったと少し後悔。ぜんぜんのんびり出来ないや( ̄〜 ̄)ξ