黄昏

18時過ぎ、ミスドに寄って帰宅。部屋は昼の生温い空気と、流し台に置きっぱなしの脱け殻になったコーヒーの残り香で淀んでいる。
窓を開けて新しいコーヒーを煎れるためにお湯を沸かし、くわえたままだった煙草に火をつけるべくガスレンジに顔を寄せる。「ドーナツ何から食べようかなぁ〜」
お湯が沸く頃には少し涼しくなった部屋の空気、そしてドーナツの甘い匂いとコーヒーの香り。しあわせヽ(´▽`)/
読み始めた本は『山田詠美/蝶々の纏足・風葬の教室』