ダブり


週末に『黒野伸一 / ア・ハッピーファミリー』を読み終えて、次は何を読もうかと積読を見ていたら新発見!?
8月14日に同じお店で買った文庫本『黒野伸一 / 坂本ミキ、14歳』と同じ作品だった(涙)どうして同じ小学館から文庫本化して出すのに改題するかな〜。二冊も買っちゃったじゃないか(怒)最初は『ア・ハッピーファミリー』と同じ主人公の名前だな?と思って、そして、もしかして?とページをめくるとやはり同じ“大仏”の文字・・・。しかたがない、再読する際は文庫本で読むか。


前回の角田光代の場合は、単行本と文庫本で出版社が違っていたので「大人の事情」でもあるのかと思ったが・・・。って言うか、そもそも単行本と文庫本がなぜ出版社が違うんだろう?
川上弘美の『センセイの鞄』なんかだと、2001年6月に単行本が平凡社から、2004年に文春文庫からでて、さらに2007年にも新潮文庫からもでている。昔の作品で著作権フリーになるとよくあることだけど、よくわからない・・・。
読んでる本は『角田光代 / 八日目の蝉』を再読中。