ビスケット

「ノルウェイの森」下巻も完読っす。
ちょっと悲しいラスト･･･（涙）そんな予感もあったのだ。ふつう、これだけあると生きるのが辛くなるがワタナベなら大丈夫だろう、きっと。緑と一緒にいればどんなことがあっても乗り越えることができるさ、たぶん。
人生はビスケットの缶だし･･･。辛いことも、楽しいことも、全部ひとつの缶に入ってる。楽な方を選べば、辛い方を選ばなければいけないときもある･･･。
それにしてもエッチな処が多かった。いつもは女性作家の本ばかり読んでるし、それでもエッチな話もあるけれど、久々に男性作家のエッチな話を読んだ。やはり視点がちがうな、男目線！？
「アンナ・カレーニナ」を読む前にひと休み、次ぎは何読む？
あっ！たぶんジュード・ロウとキーラ・ナイトレイの映画の予告編を見て頭に残ってたんだと思うな。

ノルウェイの森 下 (講談社文庫)