ちょっと昔話、その10 後編です。「俺っていい人？」「二年も通っているなら、やらせてもらえば？」「おまえが言うな〜！切っ掛けを逃しちゃって、それにその時は彼女もいたし…、」「それ聞いた！」 彼女が後々教えてくれたんだけど、彼氏がDVで、もう1人が…

『谷村志穂/ベリーショート』完読です。いろんな話があって幾つかはお気に入りもあるが、短かくて読みごたえがない。長編を買ってこなければ(;^_^A 本も読みながら、テレビも見ながら、ちょっと昔話のその10を携帯で打っていたが上手くまとまらない。まとま…

ちょっと昔話、その10です。カウンターで眠たい顔をした他力君がネタバラし君と小さな声で話していた。 「昨日は彼女が一晩中泣いてて、寝れなくて…」「えっ！他力君そんな彼女いたの？」「俺の彼女じゃないよ〜」「…？」 彼女との最初の出会いはワンルーム…

今日は何の日だ？休日出勤の日だ。途中迄は17:15の定時に帰れるかと思っていたので、頭の中で帰りのテーマソングが鳴っていた。 以前はスーパーの中のテナントで働いていた時もあったのでテーマソングは、ビリー・ジョエル！最近ではエスティマのCMに流れて…

残業中にネタバラし君からの「ケロヨン、今日はお店に来る？」のメール、どうせ仕事が終わるといつも暇ですよ。誰も居ない部屋に素面で帰るのが嫌だった。しかし酔っぱらって部屋に帰り、しらけた空気に酔いが醒める瞬間も虚しい。「遅くなるかも？」の返事…

読んだ本の数：14冊読んだページ数：3440ページ 詳細はこちら！http://book.akahoshitakuya.com/m/u/59582/booklist (ちぇっ、携帯からだと見えないや！) ・小川糸 / 食堂かたつむり・江國香織 / ウェハースの椅子・加納朋子 / 螺旋階段のアリス・桜庭一樹 /…

いつも星を頂きありがとうございます、感謝感激雨あられ！(あぁ、懐かしいフレーズだ)続きを書くよ☆-(^ε^) ただし、おだてると調子に乗るので取り扱い注意です(笑) 実は『赤い貯金箱』には続編があるのです。今まで登場人物で一人名前の出ていない人がいて、…

小さい頃のあだ名は『たまちゃん』だった。たまちゃんと言ってもアゴヒゲアザラシのたまちゃんではない。サザエさん家の猫でもないし、ちびまる子ちゃんの友達でもない、名前に『たま』が入っている訳でもない。 いつも陽に焼けて真っ黒で丸顔の私が濃紺のス…

買い物に出かけて、外に出ると雨。洗濯物を取り込んで良かった、それでも全然乾いてないけどね(笑)部屋の中も寒くなってきたから、暖房を入れるともう少し乾くだろう。 今日読んだ本は『島本理生/大きな熊が来る前に、おやすみ。』表題作より三番目が一番好…

ちょっと昔話シリーズ、その7(笑)暗い店内に無機質なレジ、そして横にあるのは…、 「これって何？」「貯金箱！」「募金箱じゃなくて？」「マスターは知ってるの？」「うん！ただし募金箱と間違えてお金を入れない様に名前を書いときなさいって」 確かに『あ…

空は薄曇りで朝は肌寒いが、昼からは雲の隙間から太陽が顔を出してきた。部屋のカーテンを全部開けて、パジャマのままベランダで煙草を一服(^ .^)y-~~~ 生まれつきの怠け者だから、「散歩でも」の発想は生まれない。だって外に出なくても部屋にはたくさんの…

寒くて仕方がないので今晩からエアコンをつけた、生き返る〜ぅ。 実は心配事がある。電気代ってどれくらいかかるのかが解らない？実家ではコタツに石油ストーブかファンヒーターを使っていた。実家以外(以前)に住んでいたアパートはどれだけ使っても電気代は…

ちょっと昔話のつづきです、その6 他力本願君（以下：他力君）の名前の所以はネタバラし君とのナンパの手口にあった。他力君本人が言っていたのだから間違いない、そのナンパの手口はこうだ!! ライブハウスで演奏する彼、「女の子にもてたい」という理由で始…

『飛鳥井千砂/学校のセンセイ』読み終わりました。「面倒くさい」が口癖だけど、熱いところもあったのね(笑)このまま、ゆるく終わるのかと思ったらラストスパートがかかって読む方も止まらない。 例の『月』の付く彼女との恋の行方は書かないよ。しかし、こ…

『飛鳥井千砂/学校のセンセイ』を読んでるが、いつまで経っても『先生』は漢字のままだ。このまま漢字で終わりそうだ。じゃあ、何故本のタイトルがカタカナの『センセイ』なのだ？ 相変わらず『センセイの鞄』『オカンの嫁入り』の両方を読んだことのある人…

『飛鳥井千砂/学校のセンセイ』を読み始めたら面白い。名作の予感がする、『坊っちゃん』に負けるな！これを読み切る迄、思い出話は後回しにしょう(;^_^A 急に寒くなって暖房器具の無い部屋での読書はつらい。

ちょっと昔話、その5です。(順不同)開店間際のお店のベンチにネタバラし君が寝そべっている。片手ににはいつものミステリー。軽くあいさつをしてお店の扉を見ると『準備中』のカンバン、 「空いてるよ」「？？？」 扉を引くと鍵は開いていた。おそるおそる中…

週明けに仕事に行くと、一人辞めていた。月初めに入って派遣社員さんで、１ヶ月もたなかった。同じ派遣会社の人で、突然とんずらしたのはこれで二人目…。ちょっと肩身が狭いです(;^_^A 本が読めて無いから、本を少し読んでねる。『ちょっと昔話、その4』もあ…

ちょっと昔話、その4です。お店の名前はJazz Barなのに何故か『色』のひとつを意味するフランス語かイタリア語？英語で無いのは確かだが何度聞いても忘れる、アルコールのせいにしょう(笑)なのに店内は黒い壁にカウンター、椅子に貼られた革の茶(薄暗い店内…

読み始めた本は『飛鳥井千砂/学校のセンセイ』読んだことの無い作者の本だから、タイトルが『学校の先生』なら買わなかった。やっぱり先生はカタカナだよね!(?)後は生徒にツキコが居れば完璧だ、最悪で女教師(笑)『オカンの嫁入り』や『センセイの鞄』などと…

『ちょっと昔話』の続きです、つまんないよ(笑)こちらの食事(フルコースじゃないよ)も終わると、演奏が終わってネタバラし君は同じテーブルに三再び勝手に着いた。ネタバラし君に同期の女子を紹介すると、もう一回あるからと言ってフルーツジュースをオーダ…

本屋さんでお買い物、 島本理生/大きな熊が来る前に、おやすみ。谷村志穂/ベリーショート飛鳥井千砂/学校のセンセイ片川優子/ジョナさん 家に帰ってから気付いた、『加納朋子/スペース』のシリーズ前作を買うのを忘れてた(涙)そして長文を打ち込んでいたから…

ちょっと昔話の続きです。 最悪の、偶然の再会はすぐだった。昼の食事に入った喫茶店でネタバラしの彼はお店のマスターとカウンターで、推理小説のトリックについて店内の全ての人に聞こえる大きな声で語っている。今人気の作家の新作ミステリーのトリックの…

いつもより遅い時間に目を覚ますと、空は今にも泣き出しそうな不機嫌な色をしている。「ちえっ、昨日の天気予報は晴れると言ってたくせに」あと一回分洗濯物が残っている…。テレビをつけてぼんやりとしていたら洗濯機から完了を告げるブザーが鳴った。空を見…

休日の初日、読み始めた本は『加納朋子/スペース』少し読んで前作があるのに気が付いた、表紙を一枚めくるとしっかり書いてあるじゃないか。このまま読めそうだけど、一度気にしだすとダメだ…。前の二冊も買って最初から読んでやる(ノ´Д｀)ノ 裏表紙のあらす…

それは、いつものローソンでの事。いろんな物をカゴに入れてレジで会計をしていたら、視界の片隅に映った『コリラックマスープマグ』丸い目と愛嬌のある口元、ひと目で欲しくなった(*^_^*)今回のキャンペーンは先月からやっていたのか？カウンターの片隅にマ…

午後からは年に一度の健康診断。体重はここ最近の風邪のおかげで納得の数字！後ろから「禁煙したら5kg太った」の声、確か健康診断迄にダイエットするとか言ってなかった？視力測定はちょっと失敗(?)見えそうで見えない“Ｃ”をパスしてたら0.4しかなかった(涙)…

読み始めた本は、例のピンクレディ繋がりの『朝比奈あすか/憂鬱なハスビーン』裏表紙のあら筋を読んで(勝手に)想像した内容とは違うが、途中に休憩も入れずに一気に読んでしまった。面白いヽ(´▽`)/ 最初の方で偶然出会った幼なじみの彼 ｢一気に読んだから名…

今朝は朝寝坊をしてしまい、慌ただしく家を出たら携帯を家に忘れた(涙)別に大事な電話もメールも来ないけど、手持ちぶさたで…。5分・10分の休憩時間が、お昼のお弁当を食べた後が妙に長い。長ければ長いで食後の昼寝でもしょうかと思えば、携帯のアラームが…

煙草を逆にくわえてフィルターに火を点けて吸い込んでしまった様な不快感が、いつまでも喉に残っていて咳が出る。 テレビの天気予報は「明日は夏日…」とか言ってるよ。寒いと長袖の作業服でも着ようかと思うのに、嫌な汗をかきそうだ(;^_^A